「一番最適な治療時期はお腹の中なのです」
『出生前診断』〜河合蘭〜
おはようございます。
我が家の外壁工事はようやく終盤を迎えようとしています。
やれやれ(*´-`)ホッとしています。
皆様にご協力・ご理解をいただきまして本当にありがとうございます。
こちらの本を読んで・・・
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(助産師がどんな本を読んでいるか知りたい、という方がおりますので時々紹介します^^;)
もうかなり昔のことなのですが、思い出したことがあります。 双胎間輸血症候群で、お腹の中の2人の子のうち1人が亡くなってもう1人が助かって、妊娠を継続できた、つまりお腹にいるときに手術をした、という方のところに訪問に行ったことがあります。 母乳が溢れんばかりに出ているのに、一番の問題は「自信がない」レメディをあげてすごく喜ばれた記憶があります。
もう一人を無事に育てられなかった、といって自分を責めていたのですね。
確かLac-h.(母乳のレメディ)と何かをあげた記憶があります。
今だったら迷いなく罪悪感のレメディをあげると思うのですが。
Aur.オーラムとか Cimic.シミシフーガとか。(流産・中絶のレメディ同様に)
お腹に赤ちゃんがいるときに手術なんて当時はまだ聞いたこともない手術でした。
河合蘭さんの本は、ご自身の足で出向いて、生の声を本にしているので、臨場感があり、実直で嘘偽りない、難しいことも倫理的なこともスッと入ってきます。
そして、産婦人科医師ってこんなに苦しい立場になってあるんだ、ということも手に取るようにわかるから不思議です。 出生前診断を受けたかたに、(常にグレーの判定が出る)
障害がある、とも、ない、と伝えても常に訴訟の可能性があるということ。(長くなるので割愛します)
ドイツには「妊娠葛藤相談所」というところがあるそうです。私たちには必要だ、と政府相手に直訴してできたのだとか。
様々な理由で産む、産まない、あるいは産んで養子に出す、などなど、経済や健康的な理由だけでなく、 障害が見つかった、あるいはあるかもしれない、というときの駆け込み寺にもなっているそうです。
何事もなく 順調に妊娠・出産・育児をしていくかたに、よりも
(ホメオパシーいいよ、とオススメしてもなかなか浸透しないジレンマからこのような表現の仕方になってしまいます)
障害がある、あるいはあるかも、ということがわかったなら、もっと早く我が子にしてあげることが知りたい、産まれてからより元気に生活できるような方法を知りたい、という女性たちの声をきいて(それは障害があるから産む、産まないということも含めて、うまく言えないのですが)
このような体験をした方々にホメオパシーが入ったらすごくいいなと願いました。
ホメオパシーがそこにある命を最大限に輝かせることのできる手段です。本当に。
「産まれてからホメオパシー始めます」なんてナンセンス。
面倒がらずに、是非お腹にいるときから始めて欲しいのです。
産まれてからよりもずっと効果があるのです。レメディも効きやすく、
愛情深く子どもとつながっている実感が湧いてきます。
本当に不思議です。
池川先生との対談動画が100回を越えました!♪( ´θ`)ありがとうございます。もしよろしければチャンネル登録を是非よろしくお願いします。定期的に配信する予定ですので、登録をすると最新情報を受け取ることができます。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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